FC2ブログ

プロフィール

藤野 法螺貝

Author:藤野 法螺貝
うどんと富士山が好き!


最新記事


最新コメント


月別アーカイブ


カテゴリ


数字LOVE


アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
17125位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
主婦
1948位
アクセスランキングを見る>>

DATE: CATEGORY:音楽
ピアノ未経験のお姉さま方三人に
ピアノを教えることになった。

事の始めは、
『ピアノの練習は認知症対策に有効である』
という、本当かどうかわからない噂話が発端である。
どっちにしろ認知症予防対策だから、
お姉さま方はこれから先、
音大入学を目指したり
プロデビューの予定もないということだから
基本練習を無視して
耳馴染みのある曲を練習して頂いている。

お姉さま方は熱心である。
自宅でのレッスンもかかさない。
お姉さまのおひとりはピアノの練習のために
家の模様替えまでなさったそうだ。
練習の甲斐あって、
練習曲もだんだんを増えてくる。

思い起こせば、
私自身に初心者の記憶がない。
なので初心者としての
ピアノ練習の苦労がわからない。
『これくらいなら楽勝だろう』と感じていることが
お姉さま方にとってはトリプルアクセルだったりして
お互いになかなかスリリングである。

まず驚いたのが、
「どこから弾き始めていいかわからない」
という問題である。
お姉さま方には”ド”の音はどこでも”ド”であるので、
記譜している音程をことごとく無視して弾き始める。
そして正しい音程を指摘すると、
途端に練習の成果が発揮できなくなる。

それなので、
前々回の練習では弾き始めの音をお互いに
何度も何度も確認した。
ところがレッスン場所を提供して下さるお姉さまから
息も絶え絶えに、衝撃の事実を告白された。

私、何度も確認したのよ。
右手、左手、鍵盤を何度も確認したの。
だけど弾き始めるとなんか変なのよ。
よくよく確認したら、
右手で「たきび」を弾いて
左手で「さくらさくら」を弾いていたの。


私も、他のお姉さま方も
呼吸が出来ないくらいの
すてきな笑顔がはじけた。

レッスンが終わって
その日の夜、帰宅した夫チャルメラに報告した。
チャルメラも呼吸困難になった。
それから時々、
ふいにお姉さまの告白を思い出しては
路上で呼吸困難になり
陽気な不審者になっている。

笑いは認知症予防にとても有効なはずである。


スポンサーサイト




人気ブログランキングへ
DATE: CATEGORY:音楽
何年か前、ふと

 私は音楽を趣味としているけど
 それを明言するなら
 一度くらい『第九』を体験すべきではないか


という思いにとらわれ、
第九の楽譜を買って、
「第九を歌いましょう」なんていうキーワードを
気にしていたら、
宗教音楽を本格的に歌う合唱団を紹介され
充実した日々をすごしている。

そして、人生は短い。

平成最後の夏を過ごしながら

 私は踊ながら歌ったことがない!

ということに気が付いた。
ピンクレディ全盛期、
いち早く振り付けを覚え、
披露しているクラスメイトを横目に
ちょっと気取って
冷ややかな視線を送っていた自分を思い出す。

これでいいのか!
このままでは大人しく棺桶の中に入れない。
人生は短いのだ。


そんな思いにとらわれてしまった。

では何を歌おうか。

巷では
「カモン・ベイビー・アメリカ」
と華麗なステップを踏みながら歌っているが、
あれをやると膝を壊しそうだ。

何年か前に、
素人集団が何かに取りつかれたように
「恋するフォーチュンクッキー」を踊っていたこと
を思い出した。
そう、老若男女
「カモンカモンカモンベイビー」と歌い踊っていた。
こちらのカモンベイビーなら出来るかもしれない。

調べるとYOUTUBEに反転した動画が沢山出ている。


人生は短い。
にっこり笑って棺桶に入りたい。

密かに、大胆に練習を始め、
娘キャンドルに披露したら
動画を取って見せてくれた。

メスカバが必死になって踊っていた。

でもいいのだ。
人生は短い。
にっこり笑って棺桶に入るのだ。




人気ブログランキングへ
DATE: CATEGORY:音楽
本格的な合唱団に出入りするようになって六年目。
相変わらずドイツ語がネックなのだが、
昨年の暮れ、とても良いアプリを見つけた。

宗教曲を歌う合唱団なので
いたるところ、聖書の言葉が出てくる。
聖書の言葉だらけである。
それで、聖書をドイツ語で読み上げてくれる
アプリはないかと探したら、

あった!

さっそくインストールをして聞いてみたら
なるほど、知っている単語がゾロゾロト出てくる。
これなら毎日、このアプリを開き
少しずつでも聖書の言葉をドイツ語で聴いていくと
今年の合唱のドイツ語問題が
少しは軽減されるのではないか!

うれしくなって

目指せ!
「門前の小僧、習わぬ強を読む」
キリスト教徒版!!


そのうち水をワインに変えられるのではないか!
という勢いでドイツ語の聖書に慣れ親しんでいたら…

今年はまさかのラテン語だった。




人気ブログランキングへ
DATE: CATEGORY:音楽
宗教音楽を歌う会に参加して、
今年で5年目で、
先日、無事コンサートが終了した。

回を重ねるごとに上達するかといえば、
さにあらず。
回を重ね経験値を上げる速度に対し、
加齢による能力減退が上回ってしまう
今日この頃である。
なので、ドイツ語も上達しない。

ドイツ語の上達といえども、歌詞を歌うだけなので
文法や単語を覚える必要ななく
音楽的な要素との兼ね合いはあるにしても
気楽なものである。
世の中、私のような人は多いようで、
パート別練習用のCDも売っている。
そして心を入れ替えて一生懸命聴いたのは
前述のとおりである。


それではこのCDは救世主となったのか。

何かの教育機関で
乳幼児に英語のDVDを頻繁に見せたとしても、
周囲の大人が英語を直接教えた場合と比べて
成果が著しく低い…。
というような調査結果を耳にしたことがあるが、
大人のパート練習用ドイツ語CDも
心の支えにはなったし、
旋律を鼻歌のように歌えるようにはなったが
ドイツ語は気合を入れても入れても
何処からか抜けて行ってしまった。

ちゃんと練習に出て
隣や後ろから聞こえるドイツ語の方が
すらりすらりと耳に入り、歌えるようなる。
そして帰路で忘れる。
しかし帰路で忘れたとしても、
空間を共有することは上達の近道なのかもしれない。

そんな地道な練習で
歌えるようになったフレーズも多い。
どこか耳馴染みのある
われらが日本人の発するドイツ語を聞いていると、
不思議なくらい読めないドイツ語の歌詞が歌える。
そして子どもが言葉を覚えるように
少しずつ少しずつ、フレーズが積み重なっていく。

そして、子どもがとんでもない聞き間違いをするように
私も摩訶不思議なドイツ語を嬉々として歌っていた。

食い逃げ食い逃げロッセン

先ほど楽譜でこのフレーズを確認してみたが
本来の言葉とはかなりかけ離れた言葉だった。



人気ブログランキングへ
DATE: CATEGORY:音楽
宗教音楽を歌う会に参加して、
今年で5年目になった。
相変わらず、向上心のかけらもないが
今年は特にひどかった。

理由はいろいろ考えられるが、
体調がよろしくないことを口実に
さぼりのテクニックを身に付けたことが
最大の要因であろう。

それでも舞台に立った時は、その”一時”を楽しみたい。
コンサートへのカウントダウンが始まってから
あわてて自主練習を開始した。

まず、練習用のCDを四六時中流すことにした。
そして意識的にドイツ語に耳を向ける。
楽譜を目で追う。
夫チャルメラも感心するほどの熱の入れようだった。
私自身も自分の底力に陶酔した。

ところが、
ところが、だった。

今回のコンサートでは
1部、2部あわせて20曲ほど歌うことになっている。
曲数の多いのは今に始まったことではない。
それなのに今年は異変があった。
楽譜を見ても
これから歌う曲が思い浮かばないのだ。

どちら様で…

何度CDを聞いても
イメージトレーニングをしても
楽譜を見ただけでは曲が思い浮かばない。
前奏を聞いて
「おお、それだそれだ」という調子である。
酷い時には曲が始まってから
「おお、それだそれだ」という状態である。

結局、「どちら様で…」と繰り返しながら
本番を迎えてしまった。

それでもよかったこと。
それはこの「どちら様で…」という悩みを
周囲の人に漏らしたら
「あら、わたしもよ」と勇気づけてくれる人が多かったこと。
そして、
「『どちら様で…』ってとてもセンスがある言葉ね」
と褒めてくれた人がいたということ。



人気ブログランキングへ

copyright © 2020 西の窓から富士山に向って法螺を吹く all rights reserved.Powered by FC2ブログ