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藤野 法螺貝

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DATE: CATEGORY:出来事
昔のことはあまりよく覚えていない。
でも、ふっと何か思い浮かべることがある。

台所仕事をしていて、足元の引き出しを開ける時、
娘キャンドルに
「ちょっとごめん」と言ってから開ける。
そうしないと引き出しはキャンドルの向う脛に
みごと命中してしまう。

母は違った。
同じような場面に遭遇しても
何も言わずに引き出しを開けた。
「痛い!」というと
「あなたがボヤボヤしているからでしょ?」
必ず私が悪かった。

何かを教えてもらった時も、私が
「うん、わかった。後は私がやるから」
「私がやるから。返して、返して」
といっても手放してはくれず、
母の満足顔と一緒に完成品を渡された。

  
キャンドルの衣装にお直しの必要があった。
キャンドルが小さいころにやった事があるので
出来なくはないが、お裁縫は嫌いだ。
やり方をネットで調べて
「はい、がんばるんだよ」
と言ったが、キャンドル曰く
「横で見てて」

お裁縫は苦手だ。
そうか、横で見ているだけでいいのか。
とキャンドルの成長を頼もしく思ってみていたが、
手つきが怪しい。
デコボコだ。

「ちょっと貸してみ」
「こうやった方がやりやすいよ」
「わかった?」
と言って気がついたら全部私がやっていた。

母とおんなじじゃん。
落ち込んだ。

するとキャンドルが言った。
「昭和ガールってホント尊敬しちゃうよね」
「だって何でもできるでしょ。お料理とかお裁縫とか」

そうか。
昭和ガールか。

でも娘よ。
それは年の功だ。
あなたの目の前の昭和ガールは
料理は好きだがお裁縫は嫌いだ。

そしてこの昭和ガールは掃除ができない。

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