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藤野 法螺貝

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DATE: CATEGORY:ひっそりと
昔々テレビで
どこかの国の子守り歌をみた。
小さな女の子が
赤ちゃんを乗せたハンモックをブンブンまわしながら
甲高い声で歌っていた。
落ち着いた女性のアナウンサーの声で
「赤ちゃんはびっくりして大人しくなるのです」
と言っていたような、いなかったような…
昔のことだからはっきり覚えていない。

何かの拍子に迷い込んだホームページでも
抱っこして寝かしつけた赤ちゃんを
布団に置くときの苦労が書かれていた。
どれだけすやすや寝ていた赤ちゃんでも
着地した途端、ふぇんふぇんと起きてしまう。
最初からハンモックでブンブンとぶん回した方が
効率がいいのかもしれない。

私も人並みに
娘キャンドルの寝かしつけには苦労した。
布団が冷たいから起きるんじゃないかと
夫チャルメラが寝ころんで
「布団を温めている」と言った時は
「この猿め!」と言って蹴りをいれたこともある。

そのうち、おんぶで寝かしつけ
腹筋と背筋をつかって
そのままゆっくりと後ろに倒れ
ふぇんふみふみと落ち着くまで腹筋と背筋を駆使し
落ち着いたら、おんぶ紐を装着させたまま
掛け布団やバスタオルをかけた。

この方法で
かなりの高確率で寝かしつけることが出来たが
それでもふぇんふぇんふぇんと泣きだすことがある。
そんなときはどうしたか。
右手にガラガラを持ち
キャンドルに覆いかぶさるようにして
ガラガラを激しく鳴らした。

私自身が何故こんなことを始めたのか、
きっかけは思い出せない。
ふぇんふぇんと泣くキャンドルが
なんとなく「さみしいよぉ…」と言っているような気がして
「ここにいるよ」というつもりだったのかもしれない。
とにかく、この「耳元でガラガラ」は
まず失敗することはなかった。

失敗することはなかったが
世間の理解を得ることは出来なかった。
私がキャンドルを降ろすとき
「ガラガラ」「ガラガラ」と大騒ぎしているのを
あっけにとられて失笑とともに
見守っていてくれた人もいる。
一度などは手元にガラガラが無くて
そこに散らばっていた積み木をふたつ
カンカンカンと打ち合わせて
寝かしつけたことがある。
それでもキャンドルはちゃんと寝た。


 ♪ 起きて泣く子の面憎さ
    ねんころろ ねんころろ



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